乾季の中でも一番降水量の少ないはずの9月のバリ島
毎日でもサヌールの朝日が見られると思っていたのだが、9月18日のバリ島到着の翌日以来連日のように夕方から夜半にかけて激しい雨に見舞われる毎日。
ようやく23日になって曇り空ながら、なんとか今日は朝日が見られるようだ。
ホテルの部屋を出て大急ぎで海岸に向かう。
すでに東の空は明るくなってきており、大慌てで走りながら海岸に向かった。
10分ほどでサヌールビーチへ到着。
なんとかまだ日の出前に到着することができた。
急いで器材をセットして撮影準備を始める。
しかし、三脚やタイマーのセットに時間がかかり、すでに日が昇り始めた。仕方なく途中で回転タイマーを止め、手動で東の空にカメラ(iPhoneのカメラで撮影)の向きを変えたため、不自然な動きが入ってしまった。
翌24日は夜半に雨が降ったこともあって空には一面の雲。
これでは朝日の撮影は無理だろうとあきらめていたら、何と急に空が明るくなり始めた。
東の空の雲が切れかかっている。
急いで器材をもってホテルを飛び出し、大慌てで海岸に向かう。
昨日より到着が遅れたがぎりぎりで間に合ったようだ。
今日は回転タイマーの時間は短めにして、固定位置で撮影を行った。
しかし、三脚のセットミスでカメラが傾いてしまっており、撮影中に三脚を調整したためこれまた不自然な動きが入ってしまった。