[アプリ]SoaringPilot ~ドコモSC-01Bでの動作確認

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SoaringPilot (SoarPilot)”  ・・・ ドコモSC-01B(Windows Mobile6.5 Professional)で使えることを確認したので設定などを書きとめておくことに。

私の使用環境は以下の通り。

【使用端末】 ドコモ SC-01B

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【ファームウェア(FW)バージョン】 CE OS 5.2.21883 (build 21883.5.0.73)  2011/4/19現在最新版

【SoarPilot】 SP460beta09Feb11   ※YahooGroup内にあるβ版を使用

SoaringPilot (SoarPilot)”はセールプレーンやパラグライダーなどのフライトやコンペティションにおけるフライトアシストツール。

エリアフライトやクロスカントリーを行う際に速度や距離に関してパイロットの決定を判断を助けるとともに、GPSとロガー機能により、フライト後にはトラックログをダウンロードできるのでフライト分析を行うことができる。 (サイトの紹介文の勝手訳)

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非常に高機能なアプリケーションで、マニュアル(英文)は200ページ近くもある。とても自分では使いこなせいが、こんな高機能なアプリがなんと無償で利用できる。

但しこのアプリ、PC用のアプリではなく、PalmOS端末向けのもの。しかし、PalmOSの開発はかなり前に終了し、PalmOS搭載の機器は今は中古市場で探すしかない。

しかし、”StyleTap”というPalmOSエミュレータを使えば、Windows MobileやSymbian OSを搭載しているスマートフォンやPDA、さらにiPhoneでも動かせる。

これまでソフトバンクのX04HT(Windows Mobile)と705NK(Syumbian OS)、iPhone3GSの3台で、”StyleTap”を使って”SoarPilot”の動作確認を確認してきたが、今回ドコモSC-01Bが4台目。

こちらも無事動作することを確認したので、その手順を書きとめておく。

 

●SC-01Bはノーマルのままでよい

iPhoneで”StyleTap”を使う場合には、iPhone本体がJailBreak(脱獄の意)されている必要があるが
WindowsMobile機のSC-01Bについては、本体改造の必要はなくノーマルのままでよい。

 

●StyleTap WindowsMobile(PocketPC)版のインストール

SoarPilotは無償で利用できるが、StyleTapは有料。但し14日間はお試し期間となっていて無償で使える。
試用期間後も使い続けるにはライセンス購入(US$49.95)が必要。

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StyleTapは、WindowsMobile版のほかに、SymbianOS版、iPhone版とある。

さらにWindowsMobileではPocketPC用とスマートフォン用と2種類ある。SC-01BはPocketPC用を使う。

なおダウンロードは直接SC-01Bに行うのではなく、一旦PCでダウンロードする。

ダウンロードはこちらから

ダウンロードが完了したら、PCとSC-01BをUSBケーブルで接続し、ActiveSyncでデータ転送ができるように
しておく。PC側でインストールを開始すると、途中でSC-01B側でもインストール画面が起動するのでインストー
ル先(デバイス・内部ストレージ)を選択してSC-01Bにインストールする。

 

●SoarringPilotをPCにダウンロード

・SoarPilotも直接SC-01Bにダウンロードせず、一旦PCでダウンロードする。

・公式サイトのダウンロードページではらは現在Version 4.52がダウンロードできるが今回はこちらは使わない。
ちなみにiPhoneではこのバージョンは動かないので注意。

・最新版(iPhoneにも対応)を入手するには、Yahoo!Groupsの”SoarPilot”のディスカッショングループへの
メンバー登録が必要。登録にはYahooIDが必要だが、日本版Yahoo!(yahoo.co.jp)ではなく、本家
Yahoo!(yahoo.com)のIDが必要。

・ディスカッショングループに登録したら、Files ⇒ SP Betas (beta versions of SoaringPilot) の中にある
βバージョンをPCにダウンロードする。ファイル名(2011/4/19現現在):SP460Beta09Feb11.ZIP

・ダウンロードしたZIPファイルをPCの任意のフォルダーに解凍しておく。「soaring.prc」が本体。
またSP460beta23Dec10フォルダ内の「MathLib.prc」も必要。

 

●SoaringPilotをSC-01Bにインストール

PCとSC-01BをUSBケーブルで接続し、ActiveSyncでデータ転送ができるようにしておく。

StyleTap をPCにインストールした際に、デスクトップには、StyleTap App Installerのアイコンができている
のでこれをクリックして実行
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先ほど解凍したSoarPilotのフォルダーにある、”soaring.prc”と”MathLib.prc”をドラッグしてApp Installer
のボックスにコピーする

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Install all to deviceをクリックすると、PCからSC-01Bにファイルが転送される。

転送が無事終了したら、SC-01BのStyleTapを起動し、画面に”SoarPilot”のアイコンが表示されていれば
インストール成功。なお、”MathLib”は画面には表示されない。
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●SoaringPilot (SoarPilot)の設定

初期設定の状態では内蔵GPSにアクセスできず使うことができない。

以下の通り設定を変更する。

Settings>NMEA/Port

・NMEA Input Type の下にある Serial をタップし STap に変更

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・NMEA Input Type の右横に新たな選択肢が表示されるので、その中から

ActiveDevice を選択

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※GPSが使っているプログラムポート(SC-01BではCOM7)を仮想ポートに割り当てることができる
GPSGateを使っている場合は、選択肢にFranson COMxx (xxはGPSGateの設定で異なる)が加わる
のでこれを選択しても良い。

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・設定変更後の画面はこちら

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・これでSoarPilotが内蔵GPSを使えるようになる。
画面は室内で撮影したため2D Fixとなっているがアウトドアでは3D Fixになってから使う

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以上

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