自分撮り一脚改造

ebayでオーダーしていた自分撮りの一脚がようやく届いた。

XSBigUshot20イギリスのXSoriesというメーカーが販売している”Big Ushot 2.0”という製品だが、メーカにも在庫がなく、取り扱っていたのがebayのbuybenchmarkltdという会社が1社あるだけだった。支払いはPaypalで行い、円換算で送料込¥7,260。急な円安になる前にオーダーしておけばよかった。

ところがオーダーの2日後にこの業者での価格が急騰し、この黒ともう1つ赤については現在では価格が99.99ポンド(執筆日現在)となってしまっている。
ただ、青なら、価格が29.99ポンド、送料3.95ポンド(執筆日現在)とむしろ安くなっている。でも恐らく在庫はかなり少ないのではないかと思うので、欲しい方はお早めにどうぞ。

自分撮りの一脚としては、これまで、アメリカのXshot LLC社の”XShot 2.0”を一部加工して使ってきたが、面倒なスライド・ロック機構がなく伸縮が簡単、長さも手持ちで撮影する分には十分な長さで満足はしていたが、ポールが細く、強度的にはいささか心配な点があった。(GoProやコンデジ程度なら問題はないだろうが)

また、手持ち撮影は、片手を離しての撮影となり、フライト中撮影可能な時間も限られるため、手持ちせず、ハーネスのカラビナかまたはその他の場所に固定して使えるようにしたいと思っていた。

そうなると、一脚は伸ばしたとき、(手の長さに相当する分)もう少し長いものが良く、また別途一脚の固定方法を考えなくてはならなくなり、新たな一脚を探すことに。

<その1>

そこで最初に見つけたのが、Paragliding Forum で紹介されていたこちらの一脚。

Telescopic rod for GoPro from www.strihanividea.cz on Vimeo.

チェコのフライヤーがカズタマイズして使っているもので、個人売買を受け付けていたのでさっそく連絡を取り、国際送金して送ってもらった。

※現在ではPaypal口座を開設したようなのでPaypalで送金できる。

画期的だったのは、アメリカのRAM MOUNT社のマウントとジョイントを使っていて、フライト中に撮影ポジションを自由に変更できるようになっていることだ。
一脚の根元にカメラホルダ(ボールカウント付)を取り付けるためにオリジナルの加工が施されている。一脚の根元に三脚用ネジが切られていなかったため、自分で加工して取り付けたようだ。
工具もない私にはこういう加工はしたくてもできない。  ※後述するXSoriesの一脚では最初から三脚用ネジが切られているのでこうした加工が不要。
  20130612191847 00_SONY_DSC-HX5V

ハーネスへの取り付け方法がこちら。<その2>で別の一脚を紹介しているが、ハーネスへの接続についてはこれをそのまま流用している。
  

Telescopic rod for GoPro - assembling to Advance Impress2 harness from www.strihanividea.cz on Vimeo.

この一脚を使った実際の撮影の様子はこちらで見ることができる。

 

一脚の造りはしっかりしていて、長さも伸長時130cmと十分すぎるほどの長さがあるが、一方で縮めた状態で50cmとやや長めである。

もう少し短い方が手元での取り回しが楽そうだ。

<その2>

そこで探しあてたのが、今回のXSoriesの"Big UShot 2.0"

縮めると29cm、伸ばすと最長で94cmになる。写真で比べただけだが、Ver.1.0に比べて、造りがしっかりとしているようだ。
これで、重さは140g、最大で3kgまでのカメラ重量に耐えられる。 ※写真はクリックすると拡大表示されます。

20130612132537 00_SONY_DSC-HX5V 20130612132653 00_SONY_DSC-HX5V 

ハーネスへの固定であるが、"Big UShot 2.0"は根元に1/4インチサイズの三脚ネジが最初から切られている。
そこにRAM MOUNT社のカメラホルダー(三脚ネジ付)を取り付ける。

20130612131814 00_SONY_DSC-HX5V 20130612132104 00_SONY_DSC-HX5V

ハーネスへは、同じくRAM MOUNT社のボール付ダイヤジョイントをネジ止めしたアルミプレートをベルクロで固定すれば良い。

私は、チェコのユーザから購入した一脚についてきたプレートを流用してハーネスへ固定しているが、上の動画を見れば取り付けのイメージはできるだろう。
ハーネスのボールと、一脚のボールとを”アームパーツ 1.75インチ”でジョイントし、好みの位置でネジを締め付ければしっかりと固定できる。

RAM MOUNT社の製品については、Amazon(JP)でも購入できるが、調べたところでは、楽天に出品している"PDA工房"の方が価格が安いようだ。(執筆日現在)

なお、アームパーツを緩めすぎると一脚がジョイントから外れ落下してしまう危険がある。万一に備えて落下防止の措置は講じておくべきだろう。

(追記) この記事を書いている現在、XSoriesのBIG Ushotは入手困難となっているが、Google等で検索すると、例えば日本のハンファQセルズジャパンが取り扱っている"bou5"という製品が見つかる。伸縮機構がXSoriesと同じであり、また手元側に三脚ネジが切ってあるなどからBig UShotに近い。
但し、伸長時の長さが69.0cmとXSoriesの94cmに比べて短い。また、以前旧型の"bou4"を購入したことがあるが、品質的にも満足できるものではなかった。購入はあくまで慎重に。

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